NEWS: 2022.11.29up 生産グループの9名(過去最多)がコンテストで受賞しました。

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銀の朏

“「美味しいお米が食べたい」そんな時は迷わず“銀の朏”。美味しいから、贈りものに選びたい。それが“銀の朏”。

安心・安全は当然のこと。
より美味しいお米に育てるには何を改善すれば良いのか
寝ても覚めても、研究者のごとく、考える。
職人のごとく、手間ひまをかける。
そんな作り手によって磨き上げられるその米、
実際に食べて「美味しい」と感じる官能審査によるお米のコンテストで、
何度も日本一の称号を受けている。
大粒だから生み出せる食感、冷めてなお美味しく、
口に含んだ瞬間から、喉越しの余韻まで、一切の隙無し。
舌の記憶に刻まれ、蘇る味。
岐阜県・飛騨育ちの、いのちの壱 “銀の朏”。

“銀の朏”の特徴は、米粒が大きく、すっと白い線が入っていること。それがまるで三日月のようだということで、この名がつきました。

「銀」とは、美なる白米。

美しい白を指す「銀」。
磨き上げられた、美しい米粒の象徴。
「月」が「出」ると書いて 「朏(みかづき)」。
これは三日月の別名ですが、
“朏”(ひ)とは、はじめてとばりを開いて姿を出す、
というのが原意であり、
月の姿がはじめて見え出たことを表しています。

「出る」は、「山山」の連なり。

美しい山々に浮かぶ一番最初の三日月のように、
飛騨の大地から生まれた、いのちの壱。
今、ふたたびのはじまりに、ここだけの、ここにしかない
自然のいのちを味わうお米です。

“銀の朏”は、“いのちの壱”という品種のお米です。岐阜県飛騨地域 及び 周辺の中山間地域で育ったものだけを“銀の朏”として、皆様の元へお届けいたします。

銀の朏は、2000年9月に岐阜県下呂市でコシヒカリの中から発見された
“いのちの壱”という品種のお米です。
食用米において日本一大きな粒(コシヒカリの約1.5倍)、
輝くツヤとモチモチの食感が特徴で、炊きあがりはもちろん、
冷めてなお、その魅力を発揮します。
「いのちの壱」は発見者が中心となって、「龍の瞳」というブランド名で発売され、
人気の高まりとともに生産地を広げていきました。
「いのちの壱」の特性をより活かすため、生産地や品質にこだわった農家が、
新たに生産グループ「合同会社まん丸屋」を設立。
岐阜県飛騨 及び その周辺地域の中山間地域(標高600m前後)で
栽培することにこだわり、
独自に定めた栽培基準に則って栽培したものを
「銀の朏(みかづき)」のブランド名で、
2013年の新米から販売をはじめました。

私たちは、生命の命をいただいて生きている。お米も天寿を全うさせ、美味しくいただくことの追求が永遠の課題です。

私たちは、大昔の農業に振り返ることを目標としており、
農薬の使用を抑え、化学肥料を一切使用しない
地域にあった栽培にこだわっています。
たゆまぬ努力のほか、
山々が育む、ミネラル豊富な水、豊潤な大地、
600m前後の高地で寒暖の差がある気候。
栽培地である飛騨地域特有の風土が、
大粒の“銀の朏”を、
それはそれは、美味しく育てあげます。
また、収穫後はお米を籾付きの状態で保管し、
可能な限り新米に近い状態で
ご提供できるようにしています。

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